GS1250ADV SUGURU’s DIARY

還暦超のアルピニスト・バイク乗りの極めて平凡な日常

日光いろは坂 金精峠 尾瀬片品

前述のように魅惑的な山岳ロードは通行止め。そのような事情で会津方面から新潟に抜けるのはやめにして、那須高原から日光中禅寺湖へと向かいました。いろは坂は落ち葉もなく快適でした。中禅寺湖畔は人影も少なく、ちょっぴり寂しさの漂う景観でした。秋の…

いわき市立草野心平記念文学館

いわき市立草野心平記念文学館 今期、東北方面の路面状況悪くなる前にもうワンチャンと思い花巻の「宮沢賢治記念館」へと思いましたが、あちら方面と日本海側天気図見る限り降雨確実なので太平洋側へと計画変更。蛙の詩人・草野心平記念文学館を訪れました。…

木祖村 父娘ちょこっとツーリング

近隣の木曽路へ父娘ツーリング。 最近放っておかれていたNinjaもよろこんでいるようです。 ADVはあくびが出そうですし、ミラー越しに後続のNinjaの様子を見るばかりで景色も味わえませんが、まあ、それもまたいいものです! 四囲の山々もすっかり色づいてい…

能登半島 道の駅・狼煙 白米千枚田

ルートインは朝食の時間が早いのがいいです。 本日は早朝より能登島に。海岸沿いのルートは信州人には大変わくわくさせるものがあります。海を隔てて遠望する立山連峰なんて感涙ものです。素朴な漁村のたたずまいや、よく手入れされた漁船の一団を眺めるのも…

本日は七尾まで

学校訪問終えて15時30分に出発。大町、白馬、小谷経由で来たら日本海に沈む夕焼けには間に合いませんでした。これから氷見か七尾あたりで宿探します。明日は能登半島走る予定です。 七尾着8時少し前。テント持って来ているので、どこかで幕営…なんて思ってい…

赤彦と茂吉

島木赤彦と斎藤茂吉の二人の歌人。赤彦が6歳年上ですが、ともに伊藤左千夫に師事する弟子であり友人でもありました。また、もちろんライバルとしてお互いにリスペクトしていたのだと思います。この二人で「アララギ」をささえた存在であったとも言えます。 …

斎藤茂吉記念館

今回の南東北ソロツーの目的のひとつは「斎藤茂吉記念館」でありました。 「景色のいい道をGSで走りたいだけでしょうが!」とか「アリバイ作りでしょうね」とか言われるのも、我が身の不徳の致すところですし、まあ半分くらい「その通りです!」(居直る) …

斎藤茂吉記念館

長野県を囲む8県のほとんどが緊急事態宣言か蔓延防止措置の該当ということで、長野県とともに何も該当しない新潟県へと。 自宅発9:30 長岡JCT 11:30 今日は良寛様の所は寄らず直進。 最初の休憩 栄PA 12:00 トイレさえ我慢できれば青森まで一気に行けそうなG…

誰も ひとりじゃないんだよ・・ ②

誰も ひとりじゃないんだよ・・ ② 今回、直江津つながりで、この「山椒大夫」の関連で思ってきたことを記したいと思います。 この森鴎外の作品は、教員現役時の国語授業の教材としてよく扱いました。「舞姫」「高瀬舟」などと並んで教科書に登場する機会の多…

誰も ひとりじゃないんだよ・・ ①

誰も ひとりじゃないんだよ・・ ① 直江津への思い 私の好きなツーリングの目的地に上越市があります。一昨日も出かけました。私的には「直江津」という地名の響きが心に刺さります。45年以上前の遠い日々の記憶ですが、東京から立山・剣岳への夏山合宿に出…

直江津 安寿厨子王供養塔と居多浜

雨に降られること前提で、海風に吹かれに隣県におじゃましました。 奥方を見送り洗濯物を干してから9時少し前に出発。雨前提で出たものの、長野道県境付近でやや激しく降られただけでした。RAINモードを試してみようと思いながら結局ずっとDYNAMICモードで…

タンクがでっかくなつちゃった!

オートバイは大切に10年乗ると、いつの間にか、気づかないうちに、脱皮して進化するという写真です。 上 2021年3月24日 タンクがずいぶん成長して大きくなりました。色も少し変化したようです。こうしてみるとシートはかなり低くなっていますね。フードデ…