2021-11-10 いわき市立草野心平記念文学館 バイクツーリング 国語教育 文学館巡り 日本文学 旅 郷土 いわき市立草野心平記念文学館 今期、東北方面の路面状況悪くなる前にもうワンチャンと思い花巻の「宮沢賢治記念館」へと思いましたが、あちら方面と日本海側天気図見る限り降雨確実なので太平洋側へと計画変更。蛙の詩人・草野心平記念文学館を訪れました。ほぼ貸切!ゆっくり鑑賞できました。大地に溶け込むようなつくりの、いかにも心平の世界に誘うような記念文学館でした。 その後は、常磐道、磐越東、あぶくま高原道、東北道道を乗り継いで白河のビジネスホテルに投宿しました。 これは長野県の長和町。和田峠旧道の途中です。かつて峠越えの旅人が休憩して場所の旧跡です。和田峠旧道は雨に濡れた落ち葉かビッシリで気を使って走りました。 ほぼ貸切状態でした。ゆっくり鑑賞できました。心平が切り盛りしていた居酒屋「火の車」とバー「学校」の再現展示もありユニークな内部構成でした。この一面ガラス張りの壁面の向こうに見える山里は、心平が幼少期に見たものと同じだといいます。 大地に溶け込むようなつくりで、蛙の詩人・心平の世界に誘う工夫が随所に感じられます。駐車場はガラガラ。人の行き来もないので正面玄関で撮影を。 本日の走行距離 564Km 景色を楽しみたいあぶくま高原道ではもう真っ暗でした。 さて、宿に入った街に、翌日のルート検討しました。どうやら聞こえてくる情報では、南会津・只見回りの252も、檜枝岐回りの352も、日光中禅寺湖経由沼田の120も、山岳ロードは軒並み通行止めとのこと( ̄。 ̄;) もうそんな時期だよなあ。 フェイスブックの投稿で、どこかお薦めルートありますか?と聞いてみました。 最悪往路を戻るか?