GS1250ADV SUGURU’s DIARY

還暦超のアルピニスト・バイク乗りの極めて平凡な日常

学校教育

表札

現在、私はある圏域の県立学校で「チャレンジ雇用」として就労されている皆さん方の支援に関する任に就いています。皆さんが、それぞれの場における業務を推進していく中で、自分自身の成長を自覚し、自信につながる日々を過ごしていることを思いますし、そ…

表札

現在、私はある圏域の県立学校で「チャレンジ雇用」として就労されている皆さん方の支援に関する任に就いています。皆さんが、それぞれの場における業務を推進していく中で、自分自身の成長を自覚し、自信につながる日々を過ごしていることを思いますし、そ…

聴くということ      心不在焉 視而不見 聴而不聞 食而不知其味

心不在焉 視而不見 聴而不聞 食而不知其味 (心ここにあらざれば 視れども見えず 聴けども聞こえず 食えどもその味を知らず) という言葉がある通り、心がそこになく、他の事に気を取られているようでは、物事の本質をつかむことはできません。視覚的にとら…

横断歩道での歩行者保護

横断歩道での歩行者保護 長野県が誇れることのひとつに、横断歩道を渡ろうとする歩行者があるときの停止率が、ダントツで全国1位を長年維持していることがあります。 これは県内にお越しの皆さんも実感できると思います。 私も昼休みに合庁付近を散歩するの…

「しつけのためにやた」 ……はあ?

「しつけのためにやった」 ‥はあ? 相も変わらず、親のわが子への虐待に関する報道が繰り返されています。悲惨な事例も多々ありますね。 よく報じられるのが、そんな親たちの 「しつけのためにやった」という寝言であり戯れ言。 ・・はあ? 「しつけられるべ…

感覚の過敏な人に  環境についての合理的配慮

◇感覚の過敏な人に 環境についての合理的配慮を 前回、「感覚過敏」について触れました。「過敏」というのも、考えてみれば、多数(と思われる)側からの言い方であって、見方を変えれば、多数の方が「感覚鈍麻?」といえるのかもしれません。 教員時代には…

感覚過敏とHSP・HSC

「感覚過敏」について 「わたしは、周りの音や人の話し声、とくに大きな声や叱責の言葉がとても気になってしまい、不安になったり、物事に集中できなくなったりすることがよくあるのです。」 教員として小中学校に勤めているとき、子どもたちやその保護者の…

苦難は忍耐を 忍耐は練達を         練達は希望を生み出す

卒業式のころ 当県では、明日・明後日に多くの小中学校で卒業式が執り行われます。(高等学校は大多数が3月第1週に終えています。) 卒業生にとっては、自分の成長に多くの人々の支えや温かい思いがあったこと、そして、先生と友だちへの感謝の思いを胸に…

Challenged  その②

障がい者支援の基本的な考え方に違いがあるのでしようね。 今後の方向性としては、「障害者である人もそうでない人も関係なく」自分の力を最大限発揮できるような環境作りを進めることにあります。たとえば機会均等を目指した支援を行なうといったものです。…

Challenged その①

福祉・教育関係の場で使われるようになって久しいのですが、ノマライゼーション、ユニバーサルデザイン、インクルージョン…というような言葉を耳にしたことがあるでしょうか。これらの言葉は英語のままに定着して、教育や福祉の現場で使われています。 なぜ…

愛着障害 と カサンドラ症候群

愛着障害 と カサンドラ症候群 「障がい」というとき、一般には⾃身の身体に何かしらの要因があって、それが心身の不全と⾔う形で現れるものをのが指していると思います。しかし、そうでない場合もあります。 現役時に出会った児童生徒の中にも、そして、い…

経ヶ岳バーチカルリミットの記憶

第36回全日本学生選手権個人ロードレース大会 女子は渡部春雅が優勝 〔2021.09.20 の記事から〕 少し前のことですが、日本学生自転車競技連盟が主催する標記大会が9月18日(土)・19日(日)に群馬サイクルスポーツセンターにおいて開催されました。女子ロー…